【197】伊賀鉄道200系をつくる
[実車について]
伊賀線といえば小ぶりな860系のイメージでしたが、十数年ぶりに乗ると、東急車の天下になっていました。改造先頭車の前面デザインがなかなかお茶目ですね。
[ひとこと]
タネ車はいつものK阪です。伊賀上野運転会1の時に乗った、東急感の残る203編成に仕上げました。忍者ラッピングも再現したいところですが、とてもできそうにありません…。
側面はキハ11-300同様に、ラッピングテープで銀ピカにしてます。この方法、側面ツルツルのK阪車体にはもってこい。
両前面は3Dで設計したもの。これまでは出力サービスを利用したナイロン・ポリアミドのパーツでしたが、今回から自前の3Dプリンタを導入し、レジンで出力しています。経年変化はまだ分かりませんが、気持ち厚めに設計し、少しでも強度を確保するようにしています。
ピカピカの側面との差を少しでも埋められないかと、ホームセンターで売ってたメッキ調スプレーを試してみました。クリアー吹くとだいぶギラギラ感が落ちますが、これ割と使えそうです。
車体への映り込みが銀ピカ車体の魅力です。
(2022.11完成)
※おことわり※
メーカーは改造を推奨しておりません。当ページの改造を参考にされても構いませんが、改造を行う際には、あくまで自己責任で行ってください。 また、工具を使用する際にはケガに十分気をつけてください。