みじかい車両たち〜TnRy〜

ナローメインで、みじかくて小さな車両づくりを楽しんでいます。最近は青い線路に回帰気味。 Enjoying narrow gauge modeling, especially industrial locomotives.

とりあえず、ひと段落!

 この週末は、レールエキスポに某会合と、ナロー模型を満喫してきました。
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 これらのイベントをひとつのメドに製作を進めていた各車両も、何とかひととおりの形にして持参することができました。  まずは、ポケット・シェイから。アメリカンな感じにしてみたかったので、vividな原色のレッドを塗った後で、スミ入れ塗料等で汚しを入れました。ベベルカバーはウェザリングマスターのガンメタルで金属っぽく。まさにイメージ通りに仕上がりました!
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 お決まりの(?!)右後方からの図。シャフトの塗装が間に合いませんでしたが、案外このままでもよいかもしれません。前部カプラーもしかり。  あとは、白色のローマン字体でナンバーを入れてやったらとても似合うだろうなぁ~と思うのですが、よいインレタがなかなか見つかりません。海外製品にはおあつらえ向きのがあるみたいですが…。
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 次に、協三10トン。台枠のウェザリングをやり直したのち、窓ガラスを入れました。オープン状態とした前面窓のガラス入れにやや難儀しました。こいつのナンバーは素直に通常書体でいいかな。  見た目はいい感じに仕上がりましたが、走行面での不安は残りました。片軸ゴムタイヤを残してしまったのと、延長する際に真鍮棒に置き換えた車軸がややフレてしまっていることから、よたよたしながら走ります。。まぁご愛嬌と言えば簡単なのですが、何とかしてやりたいところです。
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 そして最後に、チビカトウ。せっかく内装表現があるので、窓ガラスを入れるついでに運転手のおっちゃんを載せてみました。以前確保していたプライザ―のトラック運転手だったかな。写真では左肩しか見えてませんが(^^ゞ  こいつも突貫工事で仕上げたので、動力面の不安定さが残ったままになってしまいました。ショート対策と、ギヤボックスの噛み合い確保が課題です。塗装する前はスムーズに走ってたんですけどね(+_+)結局は、台枠内部での微妙なクリアランス調整になりそうです。  今回も、いろんな方々のすごい作品を拝見できたり、貴重なアドバイスをいただけたりととても有意義な一日でした。また行きたいな!