#64 みじかいマニ50をつくる(その1:車体加工)
前の記事に書いたように、ハイパーカットソーを用いてマニ50のショーティー化に取りかかります。
まずは、切断ラインをマスキングします。元の車体を3分割し、両端部をくっつける形で製作することにします。
そして、ハイパーカットソーで切っていきます。
レザーソー等を用いる場合、刃が滑らないようにあらかじめデザインナイフ等でスジ彫りをしておく必要がありました。しかし今回は、刃のピッチがかなり小さいため(近くで見てようやくギザギザがうっすら見えるくらい!)、カットソー自体でスジ彫り→切断を行うことができました。軽い力でさくさく切れていきます。
幅がちょうどよかったので、車体のたわみ防止のためにマスキングテープのケースを中にはさんで切りました。
カット完了の図。切りしろがほとんどないため、写真のようにベンチレーターぎりぎりのラインでカットできました。自分でも驚きです。
真横から写してみました。切り方がヘタクソなため、写真の丸印の部分がすこしめくれてしまいましたが、スパッと切断することができました。今までとは異なり、やすりがけもほとんど不要でした。これはすごい!
続いて、車体以外の加工に移ります。